ライオンのおやつ
舞台は、
瀬戸内海の島にあるホスピス。
主人公は30代の女性。
末期がん。
すべてを片付けて、
最期の時間を過ごしにやってくる。
楽しみを見つけたり、
生きることを感じたり。
混濁してくる意識。
こっちの世界とあっちの世界が混ざってくる。
そして最期。
取り巻く人々のその後。
寄り添う犬がいい。
そこで先に亡くなった人が残していった犬。
こういう場所、増えるといいなー。
必要だよ。
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