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いつか来る死

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週末に読んだ本。

もとは、ほぼ日に掲載された対談で、
加筆、書籍化された。

糸井さんと、
訪問診療医の小堀鷗一郎先生。

写真は、幡野広志さん。


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ちょうど今日からほぼ日で、
書籍発売記念対談の連載が始まった。

いいタイミングで読めた。


もう随分前だったと思うけど、
小堀先生のドキュメンタリーを見たことがある。

NHKだったかな。
映画化される前作品だった。

自分で車を運転して、
訪問診療する80代の医師に、

そもそも先生は大丈夫なのか?
って心配になった、

それが第一印象だった。

訪問先の家庭も、
看取り以前の問題があったりして、
ディープすぎて目が離せなかった。

でもそこに注目しちゃうと、
自分の問題として落とし込めない。


年末に、

新型コロナの影が、
身近なところで見えそうになった。

幸いなことに影は去ってくれたけれど、
どこでまた掴むかわからない。


多くは重症化しないと言われていても、
それが誰になるかはわからない。

重症化したとしても、
生き延びる人とそうじゃない人もいる。

さっき読んだ記事では、
ロシアンルーレット的だと書かれていた。

元気だった人も、老いも若きも、
弾が当たれば死ぬのだ。

いま、誰もが死につながってるって、
再認識しなきゃいけない。


縁起でもない、とか言って、
死を忌み嫌う文化が好きじゃない。

そんなのその場しのぎ、
現実逃避でしかないのに。

その辺りのことを、
ちゃんと話してくれてるいい本です。


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