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親指のマリア

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読売新聞の先日の日曜版。

あらー、
マリア様の絵画がこんなに大きく出てるー、

って思って、記事を読んで、
のめり込んだ。

絵は、親指のマリア。
聞いたことがある。

それに、
見たことがあると勘違いしていた。


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見たことがあるのは、
写真右側、

西洋美術館の松方コレクションにある、
悲しみの聖母、だった。

イタリアの画家、カルロ・ドルチの作品。

まったく同じ構図。
手だけが違う。


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親指のマリアを日本に持ってきたのは、
イタリア人宣教師シドッチ神父。

禁教下で捕らえられ、

いまの文京区にあったキリシタン屋敷の
地下牢で殉教してる。

キリシタン屋敷は、
遠藤周作の小説、沈黙にも出てくる。


2014年には、
この場所から遺骨が発見され、

頭蓋骨から、
神父さまの顔が復元されていた。

当時、ニュースになったらしい。

見ていたのかもしれないけど、
残念ながら記憶にない。


興味がわいて、
江戸の殉教についての本を読みはじめた。

シドッチ神父研究の本もお取り寄せ中。


世の中が落ち着いて、
自由に出かけてもよくなったら、

キリシタン屋敷跡あたりを歩いてみたい。


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