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山本文緒さんが秋に亡くなって、
そういえば直木賞受賞作を読んでないなー、って思って、 Kindleに落としておいた。
今週、乳腺外科の待ち時間に、 何となく読み始めたら、
タイトルになってるプラナリアは、 若年性乳がんの春香ちゃんの話しだった。
すっごいイヤな感じなのだ。
春香ちゃんの、 乳がんサバイバーとしての、
在り方が。
でも、 そうなっちゃう気持ちもすごくわかって、
自分ごとのように痛い。
大丈夫になんてならないし、 無理にならなくていい。
終わりになんてならないし、 無理にしなくていいよ。
だって、 大丈夫じゃないし、 終わりなんてないんだから。
2021.12.16 22:34 書籍・雑誌, 乳がんのこと | 固定リンク Tweet
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