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待降節第二主日

20211125-122256

荒れ野で叫ぶ者の声がする


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 皇帝ティベリウスの治世の第十五年、
 ポンティオ・ピラトがユダヤの総督、
 ヘロデがガリラヤの領主、
 その兄弟フィリポが
 イトラヤとトラコン地方の領主、
 リサニアがアビレネの領主、
 アンナスとカイアファとが大祭司であったとき、
 神の言葉が荒れ野でザカリアの子ヨハネに降った。

 そこで、ヨハネは
 ヨルダン川沿いの地方一帯に行って、
 罪の赦しを得させるために
 悔い改めの洗礼を宣べ伝えた。

 これは、
 預言者イザヤの書に書いてあるとおりである。

 「荒れ野で叫ぶ者の声がする。

  『主の道を整え、
  その道筋をまっすぐにせよ。
  谷はすべて埋められ、
  山と丘はみな低くされる。
  曲がった道はまっすぐに、
  でこぼこの道は平らになり、
  人は皆、神の救いを仰ぎ見る。』」

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福音朗読
ルカによる福音書
3章1~6節


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