大福茶
大福茶は、おおぶくちゃ、と読む。
だいふく、じゃないの。
前にも何度か買ったことがあった。
玄米茶です。
平安時代、
疫病が流行したときに、
六波羅の空也上人が観音菩薩をつくって、
お茶をお供えしたそうで、
そのお茶を病人に飲ませたら、
病気が治って、疫病が治ったとか。
それにあやかった縁起物のお茶が大福茶。
一年の邪気を払い、
新しい年を迎えましょう、というお茶です。
インスタライブでは、
普段使いでがぶがぶ飲んでー、との紹介だったので、
ガラスポットにいっぱい淹れて、
日常のお茶としていただきます。
虎昔は、干支の抹茶。
インスタライブでは、
濃茶をねっていただいて、
飲んだあとの碗にも、
お湯を入れて緑茶で二度楽しめる、って紹介されてました。
なるほど。
抹茶だけど、
気取らず普段使いっぽくてよい。
美味しい上生菓子でも用意してから開けよう。
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