福祉機器だのみのワンオペ介護は危険
すでにダンナは出勤済み。
通常の朝、
福祉機器だのみのワンオペ介護で、
自分より大きなちゃむさんを、
2階のベッドから、
リフトで階段昇降機へ移動させて、
階段昇降機に座らせて、
1階に降りて、
1階のリビングのリフトで吊って、
床か座位保持椅子へ移動させて、
朝ごはん食べさせて、
おしっこさせて、着替えして、
側湾対策のコルセットつけて、
またリフトで吊って車椅子に座らせて、
短下肢装具をはかせて、
リビングから外へ出て、
テラスの段差解消機で駐車場へ、をやってる。
この手順の最初のリフトが動かなかった。
前々から、
そもそもひとり介護じゃ危ないし、
福祉機器が動かなくなったらアウトな、
なんとも綱渡りな状況だとは思ってたけど。
だからって、
手を貸してくれる身内はなく、
朝から介助を頼むのも心身の負担が増える。
どうにかできてるだけ、万々歳。
すべてあたし次第。
仕方のないこと、になってる。
さて、動かないリフトを前に、
どうしよう。。。とパニックになりつつ、
移動方法を考える。
思いついたのが、
ベッドに座らせてから、車いすに乗り移して、
車いすから階段昇降機の椅子へ座りかえる方法。
抱えて、椅子→椅子、移動を2回。
短下肢装具をはかせて、
立位サポート用のひざ固定ベルトを使って、
立たせながら移動したら、どうにかなるかも。
結果的にどうにかなったけど、
最初の、ベッドに座らせる、で、もう動かず、
椅子→椅子移動も、体が持ちあがらず、
あっち抱え、こっち引っぱり、
渾身の力を出して、やりきった。
やったあと、ものすごい頭痛がしたので、
脳の血管、切れたかも。
ちなみに今日は、全身筋肉痛。
動かなかったリフトは、
安全装置?が働いてた、とかで、
業者さんを呼んで解除してもらった。
解除は、緊急停止ボタンだった。
自分でも押してみたけど、かたくて動かず。
すでに限界だと思い知らされる、
年のはじめ。
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