【映画】ウエスト・サイド・ストーリー
大きなスクリーンで見る価値は、
バーンスタインの音楽とダンスシーンにある。
あらためてストーリーを追うと、
やっぱりひどくて、
相変わらず、
目があってから死ぬまでほぼ24時間で、
そりゃ誰も幸せにならないよねって、
納得しなおした。
環境とか背景があるにしても、
同情の余地がない。
ヒロインが、
かわいい顔してひどい女なのよ。
発情したメスカマキリが大暴れして、
オスを食っちゃった、みたいな。
そんな冷ややかな目でみてても、
アニタはめちゃめちゃいい。
GG賞は授賞済み、
オスカーもノミニーです。
そしてそして、
1961年版でアニタだったリタ・モレノ90歳!!が、
トニーを支える女性版ドクとして出演してて、
名曲、somewhereを歌います。
このシーンだけで、
見に来てよかったと思った。
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