【映画】歩いて見た世界 ブルース・チャトウィンの足跡
ドイツの映画監督、
ベルナー・ヘルツォークが、
親交のあったイギリス人作家、
ブルース・チャトウィンの足跡をたどる
ドキュメンタリー映画。
ブルース・チャトウィンは、30年くらい前に、
HIVで亡くなってる。
奥さまが存命で登場してるのだが、
ほかに同性の恋人がいたとか。
僻地を旅して、原住民と交流して、
ノンフィクションにフィクションを交えたような
小説、というか、旅行記を書いていた人らしい。
旅行というよりは、放浪で、
そもそも映画のタイトルは、NOMADだった。
ブルース・チャトウィンが、
どんな旅をしていたのか、知りたかったんだけど、
ベルナー・ヘルツォークを通しての
ブルース・チャトウィンがメインで、
さらに言うなら、監督の、
ブルース・チャトウィンと私、を語る、みたいな。
全裸で水玉とか縞々に体を塗装する原住民と、
監督が撮影先の雪山で遭難しかけた話の、
インパクトが強すぎた。
というわけで、
知りたかったことを埋めるために、
パタゴニアを読みます。
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