« 駆け込み冷麺 | トップページ | 消費喚起事業 »
最近、
フィンランド在住のかたのエッセイを、 2冊続けて読んだ。
つられて、
かもめ食堂の原作を読んで、 久しぶりに映画も見返してみた。
おやつはシナモンロールに決まりだ。
原作では感じない、 映画のシナモンロールの香り。
そもそも、 シナモンロールより、 おにぎりなストーリーだった。
原作には、 映画には描かれてない、人物の背景がある。
フィンランドで食堂を開くための資金は、 なんと宝くじだった。
みんなたいした夢も希望も願望もなく、 知らない国へ来ていた。
大きなドラマも事件もない。
そんなんでいいんだ。
おやつに焼いたシナモンロールは、 シナモン感が足りなかった。
シナモンも、砂糖も、バターも、 もっともっと盛ってよかった。
2022.09.02 16:55 グルメ・クッキング | 固定リンク Tweet
周作, 遠藤: 女の一生〈1部〉キクの場合 (新潮文庫)
遠藤 周作: 切支丹の里 (中公文庫)
新潮文庫: 文豪ナビ 遠藤周作 (新潮文庫)
山脇りこ: 50歳からのごきげんひとり旅 (よんたび文庫)
田中 孝幸: 13歳からの地政学―カイゾクとの地球儀航海
遠藤 周作, 芸術新潮編集部: 遠藤周作と歩く「長崎巡礼」 (とんぼの本)
岸田奈美: もうあかんわ日記 (コルク)
塩浦信太郎: 焼けたロザリオ―原爆を生き抜いた少年の数奇な運命と新たな心の世界
古賀 史健, ならの: さみしい夜にはペンを持て (一般書)
オースター,ポール, 元幸, 柴田: ナショナル・ストーリー・プロジェクト Ⅰ (新潮文庫)