女ぎらい
100分でフェミニズムで、
上野先生が自ら紹介されていた本。
Kindle化されていなかった。
おまけに文庫化されるまで、
かなり時間が経っていた。
専門書としての流通が長かった、
ということらしい。
内容が内容だけに、
確かに専門的だけれど、
性別、年齢に関わらず、
社会を構成するすべての人が、
認識しておくべき考え方。
社会、っていうか、
家庭の中にもいっぱいあるし。
男性優位のためのミソジニーが、
男性を苦しめてるケースもあるだろう。
認識して、
破壊して、
乗り越えていかないと、
性差別、だけでなく、
人の、
人としての生きづらさは無くならない。
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