アルペンルートどこまで行けるか
ちなみに、2010年の秋に、
扇沢から黒部ダムまで連れて行ってます。
あの頃はまだトロリーバスで、
バスの乗り口は段差の大きな階段。
そこに簡易スロープをつけてくれて、
係員さん大勢で乗せてくれました。
空いてる時間だったからか、
至れり尽くせりな対応をしていただいた記憶が。
ちゃむさんも小学生だったから、
体重は30キロくらいだし、車椅子も小型で軽かった。
長野県側の扇沢で車を止めます。
正面のバスターミナルに、
車椅子用の駐車場があります。
黒部ダムまで、今は電気バス。
新型のバスで、乗り口がフラット。
さらにスロープが出せるタイプでした。
なので、黒部ダムまでは、
前回よりも楽々到着できそう。
バスを降りてから、黒部ダムの観覧エリアまでは、
数百段規模の階段だらけだけど、
通常は通れない、
車椅子用のルートがあって、ダムに出られます。
車椅子用の放水観覧ステージもあるので、
観光放水はよく見られます。
アルペンルート、この先は、
ケーブルカー、
ロープーウェイ、
トロリーバスを乗り継いで室堂へ行くのですが。
ダムから先の
ケーブルカーが最大のネックかと。
斜面を登る電車なので、
乗り場が急な階段で、段数もかなりあり。
車椅子は、
持ち上げて運び上げてもらうことに。
小さい頃なら、いけたかもなー。
今の体重と車椅子の重量を考えたら、
運び上げるのはかなり危険。
その次のロープーウェイ乗り場は、
段差なしでした。
でも、
その次のトロリーバスも難あり。
けっこう古いバスで、
乗り口が狭くて段差の大きな階段。
車内の通路も狭めで、
座席に乗り移って、
車椅子はたたまないといけないかも。
ほかの乗客が大勢いるなか、
短時間でできるかどうか。
ちなみに、
室堂で暴風雨のなか歩いてたときに、
足元に車椅子マークを見つけました。
室堂の遊歩道は、
ほとんどが岩を固めた
でこぼこ道になってるんだけど、
車椅子ルートが作られてて、
微妙にでこぼこが埋まってます。
まぁ、それでも、
大きめのタイヤでないとつらいと思いますが。
こんな景色、
いっしょに見られたら最高なのにねー。
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