待降節第一主日
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気をつけて、
目を覚ましていなさい。
その時がいつなのか、
あなたがたには分からないからである。
それは、ちょうど、
家を後に旅に出る人が、
僕たちに仕事を割り当てて責任を持たせ、
門番には目を覚ましているようにと、
言いつけておくようなものだ。
だから、目を覚ましていなさい。
いつ家の主人が帰って来るのか、
夕方か、夜中か、
鶏の鳴くころか、明け方か、
あなたがたには分からないからである。
主人が突然帰って来て、
あなたがたが眠っているのを
見つけるかもしれない。
あなたがたに言うことは、
すべての人に言うのだ。
目を覚ましていなさい。
<マルコによる福音書 13章33ー37節>
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