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20週俳句入門

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確かほぼ日で、
糸井さんがこの本に触れてて、

おもしろそうだなって思って、
Kindleでポッちったのが5月中旬だった。

20週かけて俳句の型を学ぶ内容で、
演習もせっせとやったのに、

読書メーターの記録によると、
2週間で読み終わってた。

だめじゃん・・・


Haiku2024summer

それから2週間後、
手始めにこれに応募していた。

二十四節気の夏の俳句の募集で、
立夏、小満、芒種、夏至、小暑、大暑ごとに、
1句ずつ、6句を投稿してみたところ、

そのうち2句が佳作に入ってた。
なんというビギナーズラック。


5・7・5文字の俳句。

それっぽく作れても、

標語とか、
キャッチコピーとか、
季語の説明みたいになりがちだけど、

20週俳句入門を読んだら、
すんなり脱出できた。

佳作をいただけたということは、
優れてはいないけれど、この方向でいい、
っていう回答をもらったみたいなことだ。


シーンと情緒を、
どれだけ短い言葉でイメージできるか。

言葉あそび、おもしろい。


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