なぜ怒るのか
待合室は、
待つ場所であり、
別に誰かがサボってるわけでなく、
事情があって時間がかかっているのだから、
待つね、
遅いね、
まだかな、
なんて言葉にしてほしくない。
それも患者本人じゃなくて、
大抵文句言ってるのは付き添いだ。
なぜ話すのか、
なぜ黙って待てないのか。
なぜ負の感情を、
わざわざ言葉にして撒き散らすのか。
あとね、
夫婦とか親子とかで来院してて、
モタモタしちゃう連れに、
声を荒げてる人、あちこちにいた。
感情がコントロールできない人は、
物陰から、麻酔銃で打ちたい。
誰かの負の感情がストレス。
誰かの負の感情に触れると、
こっちも負の感情で跳ね返したくなって、
さらにストレス。
どうでもいいことに毒を吐く人は、
こういうストレスにさらされているのかも。
負の感情は連鎖する。
拡散される。
嫌な世の中だ。
次の検査の予約をしてきたんだけど、
予約票に覚えのない、
がんとは関係ない検査が、
びっしり印字されててびっくり。
よくよく考えてみたら、
来月申し込んだ、
健康診断の検査項目だった。
まだ詳細の連絡は来てないんだけど、
朝9時から検査がスケジューリングされてた。
今年から、年一回の健康診断も、
同じ病院にしてみたんだった。
あちこち検査室、慣れてるし。
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