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てんかん薬の血中濃度と脳波検査

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ちゃむさんです。
車です。帰りです。

今日は一年半ぶりの、
てんかん薬の血中濃度と脳波検査でした。


メニューは採尿、採血、脳波。


採尿は、家で。

小さい頃はおしっこさせるのに苦労してて、
ギブアップしたこともあったけど、

いつごろからだったかお願いすれば、
採尿容器を事前にもらえるようになった。

家でとってきたらダメですか?
って交渉したんだったかも。


採血は、車いすのまま腕を抑えて、
それほど暴れることはなくクリアできている。

ただし今回は、血液の量が足りなかったとかで、
まさかの2回目が実施された。きゃー。

採血は、右腕の血管がとりやすいので、
2回とも同じところに針を刺された。

検査科の人たちもあやまってたけど、
ほんとごめんよ・・・


問題は、いつも脳波。

前回はものすごーく時間がかかって、
帰りはぐったりだったし、

毎回、あれこれたいへんなので、
脳波検査の日が決まってから、ずっと憂鬱。

脳波とりましょう、
って主治医から提案されたときに、
「すごくたいへんです」って話をしたら、

データがとれなくてもよし、とすること、
定期的に脳波検査をしている、ということが、
ちゃむさんの経験として残ればいい、となった。

で、今回は、

新しい車いすが、
ティルトとリクライニングができるので、

ベッドに移動させずに、
車いすのままで検査できることになった。

大きな車いすだけど、
ギリギリ脳波検査の個室にも入れた。

さらに、前回、最後の最後で使った、
頭にかぶせる系のセンサーを、
最初から使ってもらった。

ほとんど寝なかったみたいだけど、
1時間半ほどかかって、

データはとれたっぽい。
前回より2時間早く終了!


今までに何度やったかわからないくらい、
小さい頃からやってる検査だけど、

寝かせなきゃいけないのがほんと大変。

思い起こせば、
てんかんの治療で入院してたときは、
毎週のように寝かせなきゃいけない検査をしてて、

そのたびになかなかの地獄だった。
思い出すと動悸がするくらい。

睡眠導入剤を使ってたこともあるけど、
それでも寝なくて、薬を追加、追加して、
目が覚めなくなって入院したこともあった。

途中から寝かせ役はダンナに交代したから、
こっちはラクになったけど、

今度はダンナが毎度憂鬱になってる。
今日なんて終わってから八つ当たりされた。

がんばれー。


とにかく、無事に終わった。

いったいあと何回、
こんな思いをするんだろうねぇ。


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