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25歳の通院

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昨日は、
ちゃむさんのてんかんの外来だった。

ずっと小児科の特殊外来。
小児科の窓にはお雛様が登場していた。


この病院には1歳の頃から通っている。
もう長い付き合いだ。

25歳になっても、
親が付き添って通院している。

通い始めた頃には、
想像できなかった未来だな。


ちゃむさんが30歳になっても40歳になっても、
親が生きてれば付き添うんだろうな。

親が付き添えなくなったらどうなるんだろう。
ちゃむさんは通院できないのかな。

誰か付き添ってきてくれるのかな。
誰かって誰なんだろう。

後見人的な人を選んで、
その人が親の代わりをするのかな。

きっとどこも人手不足だから、
最低限、最小限、縮小されていくのかな。

PTとかOTとかにも行けなくなるだろうな。


グループホームに入れたら、
グループホームの人が付き添うのかな。

どこかに入所できたら、
系列の医療機関とかになるのかな。

って、
どこかに入居できる=自立できる
って未来には市内でも地域差があって、

このあたりでは、
親が死にかけでもしなきゃ、
どこにも入れないシステムみたいだ。

ちゃむさんが早く自立できて、
安心できる未来が見据えられるなら、

別に死んでもいいんだけど。
もう死んでるみたいなもんだし。


ってゆうかさぁ、

普通の25歳って、
親がいろいろしてちゃだめな年齢だよね。

25歳って、
もうとっくに結婚してたよ。


オトナになっても手がかかるなら、
親の責任、って、

それは障害あるなしに関わらないか。


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