【映画】ウィキッド ふたりの魔女

映画の前に。

今日はお昼から、
整形外科で週一回のリハビリで、

終わってからちょうど間に合う予定の、
横浜の映画館を予約してあったんだけど、

石川町からJRに乗ったら、
関内で止まっちゃった。

東神奈川の踏切で非常停止ボタンが押されて、
確認します、とのことで。

結局、15分待ってあきらめて、
地下鉄に乗り換えました。

映画館には、予約の時間ギリギリに到着。
間に合ってよかった・・・

お昼は食べ損ねましたが。

というわけで、
運よく公開初日に見られたウィキッド。

いつかいつか見てみたい、
ブロードウェイの名作ミュージカル。

いつかって、いつ？

名曲いっぱい、
大好きな歌いっぱいで、

映画化されると聞いて、
日本での公開を楽しみに待ってて、

さらに先日のアカデミー賞のオープニングで、
シンシアのDefying Gravityを聴いて、

！！！！！！！！！ってなって、

居ても立っても居られない状態での、
公開初日だったのです。

いやー、もうね、
期待の何倍も↑↑うえ↑↑いってた。

ストーリーは、
けっこうしんどいです。

マイノリティーが徹底的に弾圧され、
急に受け入れられて、ちょっと安心させて、
裏切られ、ふたたび徹底的に弾圧される物語。

アリアナ・グランデの、
いやーな感じのかわいさもいいんだけど、

シンシア・エリヴォ、
勝手にアカデミー賞あげちゃう。

最後のDefying Gravity、
本当に本当にすごいです。語彙力・・・

大興奮で大号泣。
あのシーンだけ、何度も見たい。

高畑充希のエルファバも気になるので、
日本語版も見ようかと思ってたんだけど、

ちょっと勇気がいるよ。
シンシア・エリヴォだからこそのシーンだったもの。

あとね、
めちゃめちゃネタバレだけど、

ブロードウェイのオリジナルキャストだった、
イディナ・メンゼルとクリスティン・チェノウェスが、

ワンシーンだけ出てます。
歌ってます。

びっくりして、
声、出しそうになった。

この作品は、
ミュージカルの第一幕分で、実は前編。

後編「Wicked: For Good」は、
アメリカでは今年の秋公開とか。

For Good、これも名曲。
日本での公開は、来年かなー。