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イートンメス

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NHKで放送中のドラマ、
「バニラな毎日」をみている。

フランス菓子のパティシエールが主人公で、
美味しそうなお菓子がたくさん出てくる。

そのひとつが、イートンメス。

作ってみた。


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いちご、メレンゲ、クリームをまぜた、
イングランドの伝統的なデザート。

イートンメスのイートンは、
名門イートン・カレッジのこと。

このスイーツは、
クリケットの試合に出されたものらしい。


作るといっても、
メレンゲを焼くことぐらい。

卵1個分の卵白を泡立てて、
親指2本分くらいのメレンゲが9個作れた。

メレンゲは低温でじっくり焼くんだけど、
最初に見たレシピが100℃で90分で、
ちょっと低すぎ、短すぎのような気がする。

あれこれ調べたら、
ガスオーブンは100℃でもいいらしいのだが、
電気オーブンは110℃がおすすめされていた。

結局、90分で焼きあがらず、
追加、さらに追加で、150分焼いて、
カリッとサクサクのメレンゲに焼きあがった。

いちごとクリームといっしょに器に盛り付けて、
ぐちゃぐちゃまぜて食べる。

150分かけて焼いたメレンゲは、
一瞬で消えてなくなった。


ダンナと夜中に食べて、
寝ちゃってたちゃむさんは、翌日に食べたんだけど、
メレンゲはクリームでふにゃふにゃになってた。

ちゃむさん的には食べやすくていいけど、
やっぱりサクサクがよい。


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