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都をどり

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街のあちこちに赤い提灯が。


桜京都の振り返り。
今回、初めて都をどりを見ました。

都をどりとは、
祇園甲部歌舞練場で毎年4月に開催の舞踊公演。

明治5年、
第1回京都博覧会の余興として始まった、
という歴史が、よく京都検定に出ます。


毎年チケットを取ろうか迷って、
ギリギリになると売り切れなので、

今回は早めに席を押さえておきました。


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このポスターも街のあちこちに。


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鍵善さんのディスプレイもかわいい。


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花見小路には、門が設置されてます。


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建仁寺の手前に、
祇園甲部歌舞練場の入り口。

横で工事中なのは帝国ホテル。


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客席へはここから入ります。


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舞台はこんな感じ。

開演前は写真撮ってもいいですよー、と、
スタッフの方が言ってたので。


日本舞踊の知識はゼロなので、
プログラム付きのチケットにして、
開演前に熟読しました。

芸妓さん、舞妓さんによる、
お茶席券付きチケットもありました。


舞台は、長唄と浄瑠璃で構成され、
全八景、1時間ほど。

テンポよくどんどん進む感じ。
舞台装置の転換がカラクリみたいで面白い。


芸舞妓って、
男性をちやほやするための、
接客業なイメージが強かったけど、

伝統を継承していく場でもあり、
芸能としての価値をとても感じました。

見てよかった。


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出口付近には、
フォトスポットもありました。

舞妓さんと舞妓さんのあいだに立って、
記念撮影してました。

客層は、インバウンドさん多め、
日本人は高齢者多めでした。


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