わかりあえない
なんだかちょっと励ましてあげたいなー、
なんて思って、
そのママの投稿をさかのぼったら、
障害の程度が予想よりずっと軽度で、
そっとページを閉じた。
大丈夫ですよ、あなたの子は。
きっとあなたも。
障害、って、
身体障害も発達障害も知的障害も重複障害も、
特に幼いころは、
ひとくくりにされがちで、
抱えてる問題に差がありすぎて、
こういうことが起こりやすい。
同じような障害のくくりだと思っていても、
けっこう心ない言葉のやりとりがあって、
傷ついたりするものだ。
障害を持つ子のママとして、
仲間意識、助け合い意識なんかを求めると、
痛い目にあいがち。
PTAとか親の会とかも、そんな感じだった。
生まれながらの障害を持つ子のママは、
早期産ながら一歳半まで健常児だった息子に、
「元気だった頃があるなら、もういいじゃん」
と言った。
それも、そう言ったママは、
ひとりやふたりじゃない。
聞かれたから生育歴を話したまでのこと。
なんて答えればよかったんだろう。
はい、そうですね、なのか。
ママ同士で話をしていて、
困った行動について打ち明けられても、
その行動すらできない子を持っていれば、
できる自慢にしか聞こえない。
親同士つながる、というのは、
弊害も多いということだ。
つながるのは、専門職とだけがいい。
障害児者は、
ひとりひとり違って、
親たちは比べるし、
お互いに認めることはできても、
完全にわかりあえることはないよね。
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