うちの障害ある家族がおとなになりまして。
特集冒頭で、
ダウン症の書家として有名な、
金澤翔子さんの近況が紹介されて、
将来を考えてすでに引退! と、
センセーショナルな導入だったんだけど、
昨日の夜になって、
引退否定のコメントが出て、
今日の番組で番組側から謝罪があったとか。
でも番組でお母さまが、
やめた、って言ってたのにねぇ。
本人が紙も筆も選べないから、
続けられない、って。
せっかくの特集が、
なんだかモヤモヤしちゃう。
特集の内容としては、
学校を卒業すると放課後デイが使えなくて、
障害者施設の通所時間は短いから、
家族が生活を変えないといけない、
親は仕事を続けられない問題とか、
自立に向けて、
グループホームに入所させる話とか、
入所させたいけどうまくいかない、
そもそも入所先がない、とか、
親なきあとのお金をどうするかの、
成年後見人の話とか、でした。
当事者家族側としては、
目新しい話はなく、
一般の人に実情を知ってもらう、
って感じだったかな。
ただ、
例として紹介されてた障害者は、
障害者のほんの一部のタイプの話。
これでわかった気になられても、
正直、困っちゃうな、と思っちゃった。
コメンテイターの女優さんは、
障害のあるお子さんがまだ10歳で、
大学まで行って欲しいので、
18歳の壁はうちには当てはまらないと思う、
とか言ってて、
お花畑にお住まいですか??
って、毒づきたくなったわ。
タイトルが、
「うちの障害ある家族がおとなになりまして。」
なので、
障害児が大人になると、
家族がますます大変なんだよ、って話なわけだけど、
実際は、福祉って弱肉強食で、
ゴリ押しした家族に道が開けるシステムなんだよね。
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