長持ちSRCと考える、経験の重要性
ごちゃごちゃだわ。
リビングだけでいちおう12畳あるんですが、
ダイニングも入れると、20畳近くあるんですが、
なんでこんなに狭いの??
歩行練習用のSRCウォーカー。
たまに家でも乗ってるのですが、
ちゃむ、ちっちゃい!
これ買ったのって、
2003年の夏だったのよね。
2003年はまだ広いわ・・・
ということは、もう6年以上も使ってるわけです。
体重はおそらく倍以上になってるワケで、
SRCくん、よくがんばってくれてるなー、と思います。
成長に対応できるよう、工夫して改良してくださった、
技術者のみなさんに感謝。
購入したあの頃は、
寝てるか椅子に座らせてるかの姿勢しかとれなくて、
少しでも立位に近い姿勢をさせたくて、
家にも導入したのでした。
ほんとは、立位台のように、
しっかり足に加重できるものが欲しかったんだけど、
あの頃は、むずかしい、という診断で。
まぁ、逆を言えば、
あの頃から、もっとしっかりと、
足に体重をのせる経験を増やしておくべきだったのでは、
とも、思います。
病気になったのが、2001年。
病後すぐのリハビリでは、
とにかく立つ姿勢を取らせる、という方針だったのね。
だって、歩いてたわけで。
ほんとはその感覚を、
忘れさせちゃいけなかったのです。
立たせたい、立たせたい、と考えつつ、
SRCの導入まで2年かかってる。
結局、今も思ってる。
立たせたい、立たせたい、立たせたい。
対応が遅くなってしまったことで、
もしかしたら、ちゃむの可能性をうばってしまったかもしれない。
もったいない。
経験のもったいない。
経験させるって、たいせつで、
ダメでもダメでも繰り返すことって、必要だよね。
それは、ちゃむのリハビリに限らず、
ふつうのオトナも同じですが。
ただ、ちゃむの場合は、
ちゃむが自分から経験できることは、ほんとに少なくて、
周囲からの力が働かなければ、
経験は広がっていかない。
ちゃむはだいじょうぶ。
これからの経験でも、きっとだいじょうぶ。
そう信じて。
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