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2010年1月 8日 (金)

立位のできる装具を検討する

年末に、
学校でリハビリ科ドクターの検診がありました。

リハビリ科ドクターの検診は、

PTを受けてる療育センターで年2回、
学校で年に1回。

学校にあがってから、ふたりのドクターに見てもらえるので、
いろいろな意見が聞けて、とってもいい。

で、年末の学校での検診で、
成長期でもあるし、もっと立位を、ということで、
長下肢装具の製作を検討してみては?という話に。

長下肢装具っていうのは、
こちらの下のほうをご覧くださいませ。


そっかー、その手があったのか。
装具で立つってことまで、知識が及んでなかったぞ・・・

立位、立位、ってずっと思ってても、
実際はなかなか難しくて、

ここにも書きましたが、
ずいぶん長い時間がたってるわけです。

装具をつけて立たせるなら、
非力な介助でもどうにかなるかも。


で、

装具は、療育センターでつくるので、
年が明けて、さっそく相談。

今日、今年最初の訓練だったので、
PTの先生に話をして、

相談のために、
療育センターのリハビリ科ドクターの検診予約を取りました。

取れた予約は4月。

いま1月だから、3ヶ月先なわけです。

これは、今に始まったことではなく、
だいたい3ヶ月待ち。


そこで話がまとまったとして、
装具をつくるための順番待ちをして、

装具の外来の順番がまわってきたら、

型取って1ヶ月、
仮あわせして1ヶ月、
出来上がりまでさらに1ヶ月。

立位のできる装具ができるのは、早くて夏。
おそらく秋か冬になっちゃうでしょう。


って考えると、ほぼ1年先。

この状況を、
しかたないねー、って待つわけです。

誰が悪いわけじゃないんだけどね。


半年、1年、時間がすぎてくうちに、
ヒト・モノ・コトは、どんどん変化するでしょ。

肢体不自由児の親って、
じっくり気長に待つ努力を必要とされてます。


こんな現状が、子どもに及ぼす影響を、
もういちどきちんと考えなくちゃいけないよね。

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